事業への思い

切なる願い


伝えられるべき日本の歴史。知られざる物事。

先人達の思い。これまで最も影響を受けた歴史や時代を伝える方達。

加藤周一、辻邦生、山本周五郎、宮崎駿、白洲正子、小泉八雲氏・・他、

多くの方々がこれまで日本の知られざる素晴らしき物事を見出し

伝えてきました。私もそんな方達の片隅でもいい、少しでも継続して

日本のよきものを伝えていきたい。そんな風に憧れや夢を抱いてきました。

そして、私に出来る事は何かという思念により、今日に至っております。



日本には、守り伝えていくべき事がたくさんあります。

これまで全国各地を訪ね、人々の温かさに触れる事ができました。

また、伝統や文化を目にする事ができ、様々な体験をさせていただきました。

各地で得た経験、それは一言に「感動」でした。

この目で見た素晴らしい景色、人々の温かみ、継承すべき伝統文化。

日本全国各地の良さを伝え多くの人に伝えていくこと、

それによって地域が活性化に繋がること。

これまで受けた多くの恩に対し恩返しすることを生涯の目的とし、

役に立てるよう励んでまいります。



■マーケティング・コンサルティングについて■

2014年にアメリカで数々の重要な経験を重ねたコンサルタント

カレン・フェラン氏が書いた本を読んで共感したのが、

どんなにすぐれた計画を立てても、ミッションを行うのは人であり、

その人を生かせなければ何も意味をなさないということ。

そして、以下の2点も以下にあげると、


一、

自社の持つ能力を生かし、目まぐるしく変化する世の中に対して

的確に対応するための知恵を身につけることを目標とするべきだ。


一、

問題を解決するには、問題をわかっている人と話し合うのが一番いい。

そうしなければ答えを引き出せない。



業界の動向、経済シナリオ、競合企業の強みと弱み、

規制の変更、消費者の声など注視する事はたくさんありますが、

日々変化する予測できない事態にも対応できる能力、

これが今後益々必要となる要素ではないかと感じています。


また、「この人と仕事をしたい」と思ってもらえるよう心がけ、

信頼と期待に応える為にも、宿泊観光業に長年携わらせていただいた経験を生かし、

皆様のお役に立てるよう、ご支援をさせていただいております。

心に留めていることは、心でも体でも「一生懸命に汗をかくこと」。

そうでなければ、本当の意味での支援はできないと思っております。


■カレン・フェラン■

前代未聞、気鋭のコンサルが業界の内幕を暴露し、本当に正しいやり方とは何かを追求した話題作。本書の著者は、マサチューセッツ工科大学及び同大学院を卒業後、大手会計事務所系コンサルティングファームのデロイト・ハスキンズ&セルズや戦略系コンサルティングファームのジェミニ・コンサルティングで活躍。その後、大手企業でマネージャーとしての経験を積んだ敏腕コンサルタント。

理想と理屈は違う。実際に必要なものは違う。問題点は別のところにある。何事も行うには順番があり、優先順位を間違えるとおかしなことになる。現場にとって、何が一番大切か、この本はよく示してくれています。目標を掲げることは大事ですが、間違わない方向にいくことが大切だと思います。