■カレン・フェラン■
前代未聞、気鋭のコンサルが業界の内幕を暴露し、本当に正しいやり方とは何かを追求した話題作。本書の著者は、マサチューセッツ工科大学及び同大学院を卒業後、大手会計事務所系コンサルティングファームのデロイト・ハスキンズ&セルズや戦略系コンサルティングファームのジェミニ・コンサルティングで活躍。その後、大手企業でマネージャーとしての経験を積んだ敏腕コンサルタント。
理想と理屈は違う。実際に必要なものは違う。問題点は別のところにある。何事も行うには順番があり、優先順位を間違えるとおかしなことになる。現場にとって、何が一番大切か、この本はよく示してくれています。目標を掲げることは大事ですが、間違わない方向にいくことが大切だと思います。